緩衝材とは?どんな種類がある?

2024年 01月31日

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ネット通販を行う際に必ず必要となる緩衝材ですが、どのような種類のものがあるのでしょう。この記事では、そんな緩衝材について解説していきます。


緩衝材とは

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緩衝材とは、割れものや潰れやすいものを守るためのものです。

ネット通販などをすると購入した商品がプチプチに包まれていたり、発泡スチロールのような小さな塊の入った袋が詰められていたりしますが、こういったものが緩衝材と呼ばれています。


緩衝材にはどんなものがある?

緩衝材と言っても様々な種類のものがあります。

ここからは、緩衝材の種類について解説していきます。


気泡緩衝材

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気泡緩衝材は、主にプチプチと呼ばれるようなものを指します。

金額も安価な上に緩衝材として優秀なので、製品を守るために広く使われています。

メリットとしては、柔軟性が高いため様々な形状のものに使用でき、瓶などに巻きつけたり、箱のスペースを埋めるのに使うことが可能です。

クッション性も高いため、精密機械を守るのにも使うことができます。

袋になったものやカットして使えるロールシート状のものもあるため、用途に合わせて選べるのもメリットと言えるでしょう。

また、ポリエチレン製なため防水性があり湿気にも強く、食品の保冷・保湿の効果も期待できます。

デメリットとしては、長期的に保存した場合空気が抜けてしまうためクッション性が無くなり緩衝材としては使い物にならなくなってしまう点が挙げられます。

そのため、大量購入して長期的に使うことはやめましょう。

クラフト紙

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クラフト紙は、紙製の緩衝材で商品の包装やダンボール箱に入れた際のスペースを埋めるために使うことが可能です。

メリットしては、再生紙を利用したものが多く環境に優しいため昨今のSDGsにも貢献できる点と緩衝材の中でもかなり安価なのでコスト面でも優れている点が挙げられます。

厚みも無く、他の緩衝材と比べても在庫しておくのにかさばらないのもメリットのひとつと言えるでしょう。

また、吸湿性もあるので湿気に弱い商品や高温多湿の地域に商品を送るのに適しています。

デメリットとしては、ダンボール箱と商品とのスペースが大きい場合大量に使用しなくてはいけない点と紙製なので冷蔵や冷凍の商品には不向きな点が挙げられます。

発泡緩衝材

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発泡緩衝材は、発泡スチロールのような見た目でまゆ型の丸い緩衝材です。

主にダンボール箱と商品のスペースを埋めるために利用されています。

メリットしては、原材料がコーンスターチ(とうもろこしを原料としたデンプン)のものであれば燃やしても有毒なガスが出ない点が挙げられます。

合成樹脂を使ったものであれば、潰れにくいため重い商品を配送する際の緩衝材としても最適です。

また、発泡緩衝材1粒1粒で箱のスペースを埋められるので高いクッション性も確保できる上に変わった形状の商品の保護や小さなスペースを埋めるのにも使えます。

デメリットとしては、ダンボールの中で商品が動く可能性もあるため動かないようにしたい商品の場合は不向きという点が挙げられます。

エアー緩衝材

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エアー緩衝材は、ビニール製の袋の中に空気を入れた緩衝材です。

長方形のクッション状でありダンボール箱と商品のスペースを埋めるのに適しています。

メリットとしては、耐久性が高く大きさも選べるため商品をしっかりと固定することが可能です。

デメリットとしては、空気を入れた状態での長期保存ができないという点が挙げられます。

巻きダンボール

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巻きダンボールは、薄くて比較的柔らかいダンボールであり、波上のものやプチプチが付いたものがあります。

メリットとしては、巻くだけで商品を簡単に包むことができ梱包をしやすい点が挙げられます。

また、カットしやすく折り曲げも自由自在なため商品に合わせやすいのもメリットです。

大きめの家電や家具、額などダンボール箱には入らないものを梱包する際に重宝します。

デメリットとしては、クッション性が比較的弱いため衝撃に弱い商品には向きません。

紙パッキン

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紙パッキンは、ペーパークッションとも呼ばれる可愛くておしゃれな緩衝材です。

メリットとしては、ピンクや青色など色が豊富にあるため箱に入れた際には商品の見栄えが良くなる点が挙げられます。

再生紙を使っているため、環境にも優しい緩衝材です。

簡易的な緩衝材なのでクッション性は低いというデメリットがあるため、使用する際には商品をしっかり選びましょう。


緩衝材の選び方は?

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これまで紹介してきた緩衝材ですが、選び方のポイントがあります。

ここからは、そんな緩衝材の選び方について解説していきます。

商品によって選ぶ

緩衝材は、送る商品によって適したものを選ばなくてはなりません。

衝撃に弱い商品であれば、紙パッキンは使えませんし、衝撃に強い商品なのに必要以上に緩衝材を使えばコストがかかりすぎてしまいます。

費用のバランスを考える

緩衝材を選ぶときは、配送にかかるコストと緩衝材のコストのバランスも重要です。

商品を安全に配送するため、過剰な量の緩衝材を使ったり、必要以上にコストの高い緩衝材を使うと利益が減少してしまいます。


まとめ

緩衝材は、商品を送る際に必須のアイテムです。

商品に合った緩衝材を選んで、適切に商品を配送していきましょう。


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