引越しでトランクルームを使うメリットとは?空白期間を乗り切る賢い活用法
2026年 01月21日
引越しは人生の大きなイベントですが、旧居の退去日と新居の入居日がうまく揃わないケースが意外と多いものです。特に繁忙期の3〜4月や9月には、「旧居は月末までに退去しなければならないのに、新居は翌月中旬からしか入居できない」といった空白期間が生まれることも珍しくありません。
このような状況で強い味方となるのが「トランクルーム」です。本記事では、引越しにおけるトランクルームの具体的なメリット、失敗しない活用法、さらには費用を抑えるコツまで、実践的な情報をわかりやすく解説します。
目次
1. 引越しでトランクルームが必要になるケースとは
1-1. 退去日と入居日に空白期間が生まれる
引越しで最も多いトラブルが「日程のずれ」です。理想的には退去日と入居日が同日であることが望ましいですが、現実には以下のような理由で空白期間が発生します。
- 新居の前居住者の退去が遅れている
- リフォームやクリーニングに予想以上の時間がかかっている
- 人気物件で希望日に入居できない
- 旧居の退去通告期限(1〜2ヶ月前)と新居探しのタイミングが合わない
このような空白期間は数日から数週間に及ぶこともあり、その間の荷物の保管場所が大きな課題となります。
1-2. 引越し先の収納スペースが十分でない
新居が決まっても、以下のような理由で全ての荷物を運び込めないケースがあります。
- 新居が以前より狭く、収納スペースが限られている
- 都市部のマンションで収納が少ない
- 家族構成の変化で荷物の整理が必要
- 新生活に本当に必要なものを見極めたい
このような場合、トランクルームを「外部収納」として活用することで、住空間を広々と使うことができます。
1-3. 段階的な引越しを行いたい
すべての荷物を一度に運ぶのではなく、段階的に引越しを進めたい場合もあります。
- 仕事の都合で週末しか引越し作業ができない
- 高齢者や小さな子どもがいて、一気に環境を変えられない
- 新居の間取りを確認してから家具を搬入したい
- 不要品の処分を新居で検討したい
2. トランクルーム利用の5つの大きなメリット
メリット1:引越し費用を大幅に削減できる
引越し業者の一時保管サービスは便利ですが、保管料が高額になりがちです。一方、トランクルームを利用すれば以下のような費用削減が可能です。
具体的な費用比較例
- 引越し業者の保管サービス: 1ヶ月3〜5万円程度
- トランクルーム(2畳タイプ): 月額8,000〜15,000円程度
特に1ヶ月以上の保管が必要な場合、トランクルームの方がコストパフォーマンスに優れています。また、引越し業者に依頼する場合、荷物の出し入れのたびに追加料金が発生することもありますが、トランクルームなら自由に出し入れできます。
メリット2:荷物の出し入れが自由にできる
引越し業者の保管サービスでは、預けた荷物を途中で取り出すことが難しい、または追加料金が発生するケースが多いです。しかし、トランクルームなら:
- 24時間365日アクセス可能な施設も多い
- 急に必要になった荷物をすぐに取り出せる
- 段階的に荷物を運び込める
- 新居の状況に応じて柔軟に対応できる
この柔軟性は、引越しの不確定要素が多い状況で大きなアドバンテージとなります。
メリット3:引越し後も継続利用できる
引越しが完了した後も、トランクルームは様々な形で活用できます。
- 季節家電(扇風機、ストーブ、加湿器など)の保管
- 冬物・夏物衣類の入れ替え保管
- スキー・スノーボード、サーフィン用品などの趣味用品
- 子どもの成長に伴って使わなくなったベビー用品
- 来客用布団や予備の家電製品
新居の収納スペースを有効活用し、居住空間を広々と保つことができます。
メリット4:大型家具・家電も安全に保管できる
温度・湿度管理がされた屋内型トランクルームなら、大切な家具や家電を安心して預けられます。
- 冷蔵庫、洗濯機などの大型家電
- ソファ、ベッド、食器棚などの大型家具
- ピアノや楽器などのデリケートな品
- 美術品やコレクション
特に空調完備の施設では、カビや劣化のリスクを最小限に抑えられます。
メリット5:心理的な余裕が生まれる
引越しは肉体的にも精神的にも大きな負担です。トランクルームを活用することで:
- 焦って不要品を処分する必要がない
- 新居の収納計画をじっくり立てられる
- 本当に必要なものを見極める時間ができる
- 引越し後の片付けを段階的に進められる
心理的な余裕を持つことで、より良い新生活のスタートが切れます。
3. 引越しでトランクルームを活用すべき具体的シーン
シーン1:転勤・単身赴任での一時保管
転勤や単身赴任の場合、以下のような活用が効果的です。
短期赴任(1〜2年)の場合
- 家族が住む自宅の家財はそのまま残す
- 赴任先では必要最小限の荷物で生活
- 大型家具や季節用品はトランクルームに保管
長期赴任・海外赴任の場合
- 自宅を賃貸に出す際、家財をまとめて保管
- 帰任時にスムーズに生活を再開できる
- 思い出の品や重要書類を安全に保管
シーン2:実家を出る際の段階的な独立
実家から独立する際、いきなり全ての荷物を新居に持ち込むのは大変です。
- まずは必要最小限の荷物で新生活をスタート
- 実家の荷物を一時的にトランクルームに移動
- 新生活に慣れてから、必要なものだけを引き取る
- 不要品の処分を焦らず判断できる
シーン3:同棲・結婚での2拠点の荷物統合
二人暮らしを始める際、双方の荷物をどう整理するかは大きな課題です。
- 重複する家具・家電の一時保管
- 思い出の品を処分せずに保管
- 新居のレイアウトが決まるまでの一時保管
- どちらの家具を使うか、実際に配置してから決める
シーン4:リフォーム・建て替え期間中の全荷物保管
自宅のリフォームや建て替えの際、数ヶ月間の荷物保管が必要になります。
- 大型家具から日用品まで全て保管可能
- 仮住まいへの荷物を最小限にできる
- 工事の延期があっても柔軟に対応できる
- 引越し業者の保管サービスより低コスト
4. 失敗しないトランクルームの選び方
ポイント1:立地とアクセスの良さを最優先
引越し時のトランクルーム選びでは、以下のアクセス条件を重視しましょう。
チェック項目
- ✓ 旧居または新居から車で15分以内
- ✓ 幹線道路沿いで大型車の出入りがしやすい
- ✓ 駐車スペースが十分にある
- ✓ エレベーターや台車が使える(2階以上の場合)
- ✓ 24時間利用可能(仕事の都合で深夜・早朝の作業が必要な場合)
ポイント2:必要なサイズを正しく見積もる
荷物量に対して適切なサイズを選ぶことが、コスト削減の鍵です。
サイズの目安
0.5〜1畳(約0.8〜1.6㎡): 単身・衣類や小物中心
- 段ボール約10〜20箱分
- 小型家電、衣類、書籍など
1.5〜2畳(約2.4〜3.2㎡): 単身・家具込み、または2人暮らしの季節用品
- 段ボール約30〜40箱分
- 小型冷蔵庫、洗濯機、小型家具が入る
3〜4畳(約4.8〜6.4㎡): 2〜3人家族の引越し荷物
- 段ボール約50〜70箱分
- 大型家具・家電も複数収納可能
選び方のコツ
- 迷ったらワンサイズ大きめを選ぶ(詰め込みすぎると出し入れが困難に)
- 見学して実際のスペースを確認する
- 家具の寸法を測ってからサイズを決定する
ポイント3:保管環境と設備を確認
大切な荷物を守るため、保管環境は妥協できません。
必須チェック項目
- 空調設備: 温度・湿度管理(特に家電やデリケートな品を預ける場合)
- セキュリティ: 24時間監視カメラ、警備システム、個別の鍵
- 清潔さ: 定期的な清掃、害虫対策
- 防災対策: 火災報知器、スプリンクラー、耐震構造
屋内型と屋外型の選択
屋内型: 空調完備、セキュリティ高、やや割高
- 向いている荷物: 家電、衣類、書籍、楽器、美術品
屋外型(コンテナ型): 低価格、車の横付け可能、温度変化あり
- 向いている荷物: アウトドア用品、工具、季節タイヤ、耐久性のある家具
ポイント4:料金体系の透明性
初期費用や月額料金だけでなく、トータルコストを確認しましょう。
確認すべき費用項目
- 初期費用: 事務手数料、保証金(敷金)、鍵代
- 月額利用料: 基本料金、管理費、保険料
- 解約条件: 違約金の有無、最低利用期間、解約予告期間
- 追加サービス: 運搬サービス、段ボール販売、台車レンタル
お得なキャンペーン情報
- 初月無料キャンペーン
- Web申込み割引
- 長期契約割引(3ヶ月以上など)
- 引越しシーズンの特別プラン
5. 引越しでトランクルームを使う際の注意点
注意点1:契約期間と解約手続きを理解する
引越しでの利用は短期間が基本ですが、契約条件を確認しておきましょう。
- 最低利用期間: 多くの施設で1〜3ヶ月の最低契約期間あり
- 解約予告: 1ヶ月前までに申告が必要な場合が多い
- 日割り計算: 月途中の契約・解約時の料金計算方法
- 自動更新: 解約しない限り自動的に契約が継続される
トラブル回避のポイント
- 契約書をよく読み、不明点は契約前に確認
- 引越し完了予定日の1ヶ月後を目安に契約
- 余裕を持った期間設定(引越しは予定通り進まないことが多い)
注意点2:保管できない物・禁止物を確認
トランクルームには保管できない物があります。
一般的な禁止物品
- 現金、有価証券、貴重品(保険対象外のため)
- 危険物・可燃物(ガソリン、灯油、ガスボンベなど)
- 生き物(ペット、植物など)
- 生鮮食品、冷凍食品
- 悪臭を発する物
- 違法な物品
グレーゾーンの物品(施設によって異なる)
- 高級ブランド品、骨董品(価格制限あり)
- バイク、タイヤ(専用スペースが必要)
- ピアノなどの重量物(床荷重制限あり)
注意点3:荷物の搬入・搬出計画を立てる
効率的な荷物の出し入れには計画が必要です。
搬入時のポイント
- 後で必要になりそうな物は手前に配置
- 重い物は下、軽い物は上に積む
- 段ボールには内容物と優先度を明記
- 通路を確保し、奥の荷物も取り出せるようにする
搬出時のポイント
- 新居の間取り図を見ながら運び出す順番を決める
- 一度に全て運び出さず、段階的に搬出も検討
- 不要品の処分もこの段階で判断
6. まとめ:トランクルームで引越しをもっとスマートに
引越しは人生の大きな転機であり、多くのストレスが伴うイベントです。しかし、トランクルームを賢く活用することで、その負担を大きく軽減できます。
トランクルーム活用の最大のメリット
- 費用削減: 引越し業者の保管サービスより低コスト
- 柔軟性: 荷物の出し入れが自由で、引越し計画に柔軟に対応
- 心の余裕: 焦らず、じっくりと新生活の準備ができる
- 継続利用: 引越し後も外部収納として活用可能
成功のための重要ポイント
- 立地とアクセスの良さを最優先で選ぶ
- 保管環境(空調、セキュリティ)を妥協しない
- 契約条件(期間、解約手続き)を事前に確認
- 荷物の搬入・搬出計画を立てて効率化
こんな方に特におすすめ
- 退去日と入居日に空白期間がある
- 新居の収納スペースが限られている
- 段階的に引越しを進めたい
- 荷物の整理・断捨離にじっくり取り組みたい
引越しという人生の節目を、トランクルームという賢い選択肢でよりスムーズに、より快適に乗り切りましょう。最適なトランクルームを見つけることで、新しい生活への第一歩がもっと軽やかになるはずです。
引越しの荷物保管なら国立倉庫にお任せください
✓ 短期利用・長期利用どちらもOK
✓ 365日いつでも利用可能(※1)
✓ 空調完備で大切な荷物も安心
✓ タイヤ保管サービスにも対応
※1 サービス内容により利用可能な曜日・時間が異なります。詳細は各プランをご確認ください。
国立トランクルームは、国土交通省から「優良トランクルーム認定」を受けています。
お客様の大切な品物を信頼の空間でお預かりいたします。タイヤ保管サービスにも対応しています。
信頼の空間でお預かりします。トランクルームのことなら国立倉庫






